受講生の声

「食育インストラクター養成講座」を修了された皆様に、受講のきっかけやご感想、修了後の活躍の様子などを伺いました。

食に対する知識、思いを周りの人たちに伝えたいです!大阪府 萩原久美子さん(29歳)

もともと料理が好きで、仕事も食に関するところばかりで働いていました。それもあって、食材の特徴や旬の時期、調理法などは結構知っていたのですが、食材の栄養素をもっと知りたいなと思っていた頃にこの講座を知って、まさにコレだ!と思いました。私が学びたかった食材の栄養面だけでなく、マナーやエコロジーについても学べるところがとても魅力でした。主婦にとっては、家族の健康を守ることや食文化の継承、しつけエコも大事な仕事です。それらの知識を、この講座で沢山習得できたので受講して良かったです。今までより自信を持って食に関わることができています。講座の中で最も考えさせられたのはエコロジーでした。一つの食材にどれだけの資源が使われ、人の手がかかっているのか…。どれだけ食材をムダにしてきたかを思うと胸が痛みました。食材を大切にし感謝の気持ちを忘れることなく、心も体も健康であることが目標です。皆さんもぜひ、この講座を受講してみてください。主婦にも役立つ知識がいっぱいでおすすめです。

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お客様からの質問に幅広く対応できるようになりました!小野田 ケイ子さん(52歳・和歌山県)

スーパーで日替わりメニューやオリジナルメニューを実演調理で提案するクッキングサポーターをしています。調理だけではなく、お客様とのコミュニケーションの中で「健康診断でこんな結果が出たけど何を食べればいい?」「子どもが魚ぎらいはどうしたら直るの?」といったアドバイスを求められることも多く、すでに取っていた調理師免許以外のスキルアップをしたくて講座を受講しました。多くの情報や知識を得ることができたことで仕事の内容にも幅ができました!今おかれている家庭の食の事情を改めて知り、これからはもう一歩踏み出して行動しようと感じています。そのためにも、これからも知識を活かしたりスキルアップをしていきたいです。

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子どもの食習慣が改善できました!五十嵐 恵利子さん(山形県 33歳)

私は12年間幼稚園の先生をしてきました。今は子育てをしながら、家業である農業を手伝っています。うちの子は食に関して全く興味がなく困っていました。長く同じ年頃の子ども達を見てきましたが「こんなにも食べない子どもはいなかった」と悩む日々でした。「三つ子の魂百まで」と言われますが、もうすぐ4歳になるうちの子はもう遅いのではないかという焦りもありました。そんな時にこの講座のことを知りました。

テキストを読んでみると目からウロコ!お行儀やお箸の持ち方を気にかけるあまり、一番大切な「食事は楽しい」という気持ちを忘れていた事に気づいたんです。それ以来、お外遊びで喉が渇いたら、畑に連れて行ってトマトやきゅうりを取って食べたり、一緒に買い物に行って材料を選んだりと楽しみながら食につなげていくようにしています。そのかいあって、今では食べる楽しみを感じながら一緒に座って食べるようになりました。これからは、幼稚園での経験と食育インストラクターとしての知識を活かしながら、農業の体験を通して多くの子どもたちに食育の大切さを伝えていきたいです。

もう一つの目標は、自分でつくった農産物でフリーマーケットに出展して、生産者と消費者の交流の場をつくることです。その時には、食育インストラクターの認定カードを首にかけていたいです。

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食育につながるキッチンプランを提案していきたい!クリナップ株式会社 ショールームアドバイザー
谷峰恵子さん

キッチンを中心とした事業を広げるクリナップでは「心豊かな食・住文化を作る」という理念があるように、キッチンは私たちの生活の中で食と住の両方が重なる場所です。心のこもったものをつくり、食べ、そして語らい、過ごすことが家庭を実感するひとときと考えております。食の安心や安全が求められる時代であるからこそ、食を真正面から考えることが必要ではないかと思い受講することに決めました。どのテキストも興味深く、楽しく学びつつ、しっかり手料理を作って「こしょく」にしない環境づくりが大切なのだと再確認することができました。お客様の家族構成や環境の背景を想像しながら「食育」を考えていただけるようなキッチンプランをご提案できる、大変役立つ知識が身についたと思っています。料理を作るだけのキッチンではない、「食」そのものに向き合い、食の周辺まで考えながら、ショールームアドバイザーとして食育の大切さを伝えていければと思います。

毎日の食生活にすぐ役立ち、家族の健康を守る「食」の知識が身につく通信講座。あなたも今すぐお始めください!

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