大事なペットをケアするためには、知っておきたいことがたくさんありますね。そこでおすすめしているのが、ペット介護士養成講座。犬と猫の体や行動の特徴から健康管理、応急処置の方法、しつけ方、グルーミングまで幅広い知識と技能が身につきます。


ペット人気の上昇と比例して、動物介護士の主な活躍の場となる全国の獣医事診療施設の数も年々増加中。高齢化が進み、増え続ける老犬のシッター業務などで専門家が必要とされています。

「ペットの世話ができる」という点では、ペット介護士にも通じるところはあるのですが、ペット介護士が大事にしているのは、ペットに同じ家族の一員としてより笑顔あふれる生活を送ってもらうことです。
「しつけ」というと、怒ったり言う事を聞かせるイメージが出るかもわかりませんが、問題行動の裏に隠されたメッセージをキャッチできればお互いにストレスを感じることのないしつけができますね。
自宅でトリミング店をしていて、自分でも犬や文鳥を飼っています。お客様から高齢の犬を預かることもありますので、病気や健康のことなどペット介護士の勉強をして対応しています。知っていたつもりでも、「じつはそうだったんだ」と改めて気づくことがたくさんありました。