通信教育・通信講座のがくぶん

がくぶんの「食育インストラクター」とはどんな資格?

NPO日本食育インストラクター協会が認定する「食育の専門資格」

食育インストラクター養成講座を規定の成績で修了された方は、講師・服部幸應先生が理事長を務めるNPO日本食育インストラクター協会から「食育インストラクター」の資格が認定されます。資格を取得することで、履歴書に書くことや活躍の場を広げることができ、実践の場でも自信を持って取り組むことができます。

食育インストラクターの資格は、InstagramなどSNSのプロフィールに記入したり、就職・転職の際に「食育の知識を持っている」ことをアピールするのに最適です。


食育資格が自宅で取れる 服部幸應の食育インストラクター養成講座
お申込みは今すぐどうぞ


受講を申込む

食育インストラクター(Primary)資格概要

資格認定団体 NPO日本食育インストラクター協会
資格認定レベル 食育の3本柱や基礎知識を学び、問題意識を持ち日々の生活に活かすことができる
取得方法 通信講座 「服部幸應の食育インストラクター養成講座」を受講し、
最終課題に合格(70点以上獲得)すること
試験日程 統一された試験日はなく、通信講座の進行にあわせた在宅受験となります
取得までの目安期間 3~6ヵ月
取得する難易度、試験の合格率 公表されていませんが、食育知識を日常生活に活かすことを目的とした資格のため
一般家庭の方からも多数の合格者が出ています
再試験制度 最終課題に不合格となった場合、1回に限り無料で再試験を受けることができます
資格更新の費用 なし(初回のみ、認定証交付料7,040円(税込・事務手数料込み)が必要 *2023年3月現在

NPO日本食育インストラクター協会とは?

食育インストラクター協会の活動

料理教育の普及、食生活の向上をめざして発足した全国料理学校協会が母体となって設立された内閣府認証の特定非営利活動法人。

平成17年6月1日から食育インストラクター事業を開始し、その後も資格の認定研修会を開催するほか、「食育推進全国大会」にも毎年ブースを出展するなど、食育推進のための各種活動を行っています。

「食育インストラクター養成講座」は、このNPO日本食育インストラクター協会の認定講座となっています。

資格取得までのスケジュール

食育インストラクター資格取得までのスケジュール 1,食育インストラクターを受講 2,修了認定試験に70点以上の成績で合格 3,資格を申し込む 4,資格証書の到着

他の資格との違い

がくぶんが日本の食卓にお届けしたいのは「食の大切さ」。その活動の一環として、食育インストラクター養成講座のほかにも、「薬膳マイスター」や「野菜コーディネーター」、「発酵食スペシャリスト(醸しにすと)」などの資格認定講座を運営しています。ここでは他の資格との特徴の違いをまとめてみました。

食育インストラクター資格と薬膳マイスター資格の違い

薬膳マイスターとの違い

毎日食べる野菜や果物に関する知識から、食生活やマナー、地球環境の視点まで幅広く学べるのが「食育インストラクター」。 薬膳マイスターでは、栄養価の高い薬膳(和漢膳)素材やレシピを用いて、体の不調を整える方法が学べる講座です。


食育資格が自宅で取れる 服部幸應の食育インストラクター養成講座
お申込みは今すぐどうぞ


受講を申込む

食育インストラクター資格と野菜コーディネーター資格との違い

野菜コーディネーターとの違い

野菜や果物の栄養価や、野菜の栄養を効率よく摂取できる調理法(50℃洗い、ベジブロスなど)を幅広く学べるのが「野菜コーディネーター」。 薬膳マイスターでは、薬膳の観点から見た食材の効果・効能や「五味(甘い、辛いなど)」などを詳しく学べます。

食育インストラクター資格と発酵食スペシャリスト資格との違い

発酵食スペシャリストとの違い

味噌や醤油などの身近な調味料や、地域独自の漬け物についての知識が学べるのが「発酵食スペシャリスト(別名:醸しにすと)」。さらに、手前味噌などを自分で作ることができます。発酵食品を深く学びたい方におすすめ。

食育インストラクター資格と漢方資格との違い

漢方資格との違い

漢方も東洋医学に沿って、健康を考えていく点で薬膳と共通しています。漢方では生薬を組み合わせて効果を引き出すことを中心としています。薬膳マイスターでは、生薬も含めて食材の持っている力を十分に引き出していくことを目指します。

食育や食生活に関するアドバイザーとの違い

通信講座のなかには食生活や食育に関する資格認定講座もあり、それらを取得してアドバイザーとして活躍される方もなかには存在します。

食育インストラクターは、平成18年に内閣府(当時)から認証された食育の専門的な団体であるNPO 日本食育インストラクター協会が認定する資格となります。資格を取得する過程、あるいは資格者として活動する時に単純な栄養学的な知識を持つだけではなく、「食の大切さ」を知って子どもたちに伝えてほしいことから、食べ物への感謝の気持ちや食事のマナーという「食を通して人を育む」点までをカバーしているのが、食育インストラクター資格となります。

これまでに1万人を超える資格取得者のなかには、家庭や教育の場で活用する方の他に著名人も多く、人気の資格として安心して取得いただけます。


取得した資格はさまざまな場面で活かせます!

  • 「食育」を取り入れた子育てができる
  • 食育の知識を持っていることを対外的にアピールできる
  • 飲食系の仕事で知識・料理レシピを活用できる

食育インストラクターの資格を持っていることで、食に関わる仕事をする際あなたへの信頼感が非常に高まります。
資格は履歴書に記入するとアピールポイントになるため、フード関連をはじめとした各分野での就職・転職の場面でも役立ちます。もちろん、毎日の食卓のなかで家族の健康のために薬膳を取り入れる、というのも立派な薬膳マイスターの活動のひとつです。

他の食関係の資格をお持ちの方にも、
これから食育に詳しくなりたい方にもオススメ!

食材の大切さ、食事の大切さを感じる食育の考え方は、ご家庭の中ですぐにお役立ていただけます。

「野菜コーディネーターで野菜に詳しくなったら、食の幅広い知識に興味を持った」

といったように、すでに他の資格を取得している方や、
料理を趣味としている方にも、食を幅広い視点から見た「新しい発見」をお届けします。

家族の健康や子育てにすぐ役立つ「食育インストラクター養成講座」

早くから日本の食の問題や、食育の必要性を訴え続けてきたのが食育の第一人者・服部幸應先生。食育インストラクター養成講座は服部幸應先生の食育に対するこだわりと情熱、食育基本法の精神に基づいた本格的な通信講座です。講座を修了することで、協会が認定する食育インストラクターの資格を取得することができます。

食育活動中も資格のおかげで多くの方に関心をもってもらえた!

山口 勇さん

もともと、何か資格をとって皆さんに食の普及活動をしたいと考えていました。

今は学習したことに加え、農業の経験を活かして、地元の小学校に野菜栽培や豆腐作りの指導を行ったり、幼稚園では保護者の方へ安全な食品の選び方、 食事マナーなどについてお話をする活動を行っています。

活動中は皆さんに関心をもって話を聴いてもらえるので、講座で勉強し、資格を取得して本当によかったと思っています。


食育資格が自宅で取れる 服部幸應の食育インストラクター養成講座
お申込みは今すぐどうぞ


受講を申込む

食育インストラクター トップページへ