名古屋・大阪でペンかな講習会がありました
2016年10月31日
名古屋、大阪でペン習字かな講習会を開催しました。
「動きを感じさせる文字の書き方」の講義と実習と「作品の美的効果を上げる落款について」他、秋の昇格試験対策や、競書課題10月号、11月号の作品制作、展覧会に向けての作品づくりなど、盛りだくさんの内容でした。
講義と作品制作実習と個別添削で作品づくりのポイントがよくわかります。
講師の先生から参加者全員に作品のプレゼントもありました。
10/30は大阪マラソンの開催もあり会場前を3万人のランナーが駆け抜けました。
1時間ほど会場前で応援しましたが、理事長見つけられませんでした。
見学や途中参加の方も歓迎いたします。詳しくは，本部・事務局まで電話またはメールにてお問い合わせ下さい。
筆ペン講習会（東京）
2016年10月30日
2016年10月30日（日） 早稲田教室にて、筆ペン講習会が開催されました。
講師は日本ペン習字研究会、田中鳴舟会長、平田秋蹊常任理事、登丸永雅理事でした。
午前中の講義は、整った字を書くには筆順が必要で、字を書くには左から右へ、上から下など
基本的な字の書き方についての講義でした。
午後の講義は、筆ペンの使い方、筆圧、昇格試験の対策などの講義でした。
お待ちかね、お昼のお弁当です。
田中鳴舟会長の添削
平田秋蹊常任理事の添削
登丸永雅理事の添削
最後に田中鳴舟会長より、ひとりずつ受講証明書が授与されました。
ご参加の皆様、筆ペン講習会を受講していただきありがとうございました。
本日学んだ事を、競書・師範会試験・昇格試験にとお役立てください。
お疲れ様でした。
就職活動セミナーにて美文字クリニックが開催されました
2016年10月24日
10月22日（土）・23日（日）の2日間大学生協主催の就職活動セミナー
にて、美文字クリニックを開催いたしました。
日本ペン習字研究会常任理事 石井珠翠先生、栗田双泉先生、平田秋蹊先生
の３名の先生にご担当いただきました。
会場には、就職活動準備中の学生さん達がたくさんご来場されていました。
多くの企業ブースが並ぶ一角で「美文字クリニック」もスタート！
各企業のブースをまわったり、講演会に出席したり、みなさん熱心に活動
されていました。
美文字クニリックのブースにもたくさんの学生さんにお越しいただきました。
「10分で自分の名前が上手に書けるようになります！」と先生方が声を
かけられると、「手書き文字に自信がなくて…」という方や「短時間で本当に
上手になれるの？」といった声が。
しかし！
先生の個別レッスンで自分では気がつかないクセが見つかったり、ほんの少しの
コツでお名前の文字がきれいに書けるようになったり、みるみる美文字に大変身
していました♪
パソコンでのエントリーが主流ですが、手書きで記入する試験や書類もでてくると思い
ます。その時に、美しい文字で好印象が残せるといいですよね。
手書き文字には個性がでます。自分をアピールするひとつの手段として大いに
活用しましょう！！
ご参加いただきました学生のみなさまが就職活動で力を出しきれますように！
美文字クリニックでの経験を役立てていただけたら幸いです。
今回のイベントでは、参加者に大学生協さんオリジナル「華麗（カレー）なる就活」
というレトルトカレーがお土産に配布されていました。
遊び心あふれていますね！
かな関東講習会が開催されました
2016年10月24日
10月22日（土）早稲田教室にて、かな関東講習会が開催されました。
講師は、日本ペン習字研究会常任理事 枦元華園先生です。
講義は、ペンの動きの練習から書く速度、連綿の線（続け書き）など、かな作品を
書くコツ等を実習をまじえながら行われました。
さらに、落款（雅印）についての紹介もあり、落款を入れる喜びや印の種類などを
講義していただきました。
作品にあった印を選ぶのも楽しみのひとつです。さらに作品に朱が入った時に、
作品効果を盛り上げてくれます。毎月の競書作品にもぜひ落款を入れて提出して
みてください。作品がぐっと引き立ちます！
午後は、枦元先生のマンツーマン指導です。昇格試験対策や月例競書の書き方、
その他かなの参考図書など幅広く質問されていました。
それぞれの目的や疑問にそった指導内容で、じっくりと取り組めたご様子でした。
講習会の会場では、先生の作品を展示し、みなさまに見ていただきました。
線の美しさや濃淡、作品全体の構成など実物から多くのことを感じられていました。
「かな」にご興味のある方、はじめてみようとお考えの方はぜひ一度講習会に
ご参加ください。かな作品の魅力や楽しさを知っていただく絶好の機会です。
2017年の講習会日程は近日公開予定です。お申込みお待ちしております！
朝日新聞に田中鳴舟先生のインタビュー記事が掲載されました！
2016年10月24日
今朝の朝日新聞に、日本ペン習字研究会会長 田中鳴舟先生のインタビュー記事が
掲載されました。
読者の方からの質問にお応えする形式で、万年筆の扱い方をご紹介しています。
万年筆は、「難しそう」「高級なのでは？」というイメージをお持ちの方が多いと
思いますが、持ち方はボールペンと同じでＯＫ！角度に気をつければいいのですね。
また、価格も手に取りやすいものがあるので、万年筆初心者でも安心して挑戦でき
ます。
１本持っているだけで“特別感”が味わえる万年筆。今年の年賀状書きでデビュー
してみてはいかがでしょうか♪
